レオクラン(7681) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:13
株式会社レオクラン
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が前年同期比+110.3%の361.84億円と大幅増(ファスキアグループの連結化が主因)
- 営業利益は前年同期比+35.7%で6.44億円と増益も、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比▲11.7%の2.81億円に減少(のれん償却・M&A関連費用・税負担の影響)
- 総資産・負債が大幅増加(総資産222.97億円)、自己資本比率は26.1%に低下する一方で、ネットキャッシュは約39億円を確保し財務余力は維持
決算数値概要
- 売上高: 361.84億円 (前年比 +110.3%)
- 営業利益(経常利益): 6.44億円 (前年比 +35.7%)
- 純利益: 2.81億円 (前年比 △11.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2025年10月1日付でファスキアホールディングス及び同社子会社3社を連結子会社化し、報告セグメントに「低侵襲医療機器販売」「レンタル」を追加(連結範囲の変更)。
- 通期業績予想(売上445億円、営業利益6.80億円等)は5月の修正以降、今回発表で据え置き(3Q実績の進捗は高水準)。
- のれん計上(1,372百万円)及びその償却や株式取得関連費用の計上が継続し、利益構成に影響(第3四半期累計ののれん償却:約103百万円)。
好材料(ポジティブ要因)
- 連結化による即時の規模拡大と収益拡大:売上・EBITDAが大幅増加し、事業ポートフォリオが多様化(低侵襲医療機器・レンタルの新規収益基盤)。
- ネットキャッシュ約39億円を維持しつつ、長期借入等で資金調達を行い成長投資の余地を確保(財務の流動性確保)。
- 遠隔画像診断サービスは安定した収益基盤、低侵襲医療機器販売は高採算領域で今期の主力利益源となる見込み。
悪材料(ネガティブ要因)
- メディカルトータルソリューション事業は大型・高採算案件の一巡により粗利率が低下し、セグメント利益が圧迫(四半期ベースでの波動が大きい)。
- 有利子負債の増加に伴い支払利息が増加(営業外費用化)、金融費用が利益を抑制。
- のれん償却・株式取得関連費用および増加した法人税等により、営業増益にもかかわらず親会社株主に帰属する純利益が減少。