NSD(9759) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:08
株式会社NSD
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比9.6%増の299.30億円と増収、DX/AI関連が牽引(DAS事業は前年同期比29.2%増)
- 営業利益は前年同期比17.4%増の41.75億円、純利益は前年同期比15.2%増の25.14億円と増益を確保
- ソリューション事業は売上増の一方で販管費増加により第1四半期は▲0.72億円の損失(採算改善が課題)
決算数値概要
- 売上高: 299.30億円 (前年比 +9.6%)
- 営業利益(経常利益): 41.75億円 (前年比 +17.4%)
- 純利益: 25.14億円 (前年比 +15.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(決算短信で公表のとおり、通期見通しは据え置き)
- 第1四半期ではDX・AI等新技術関連売上が33.1%増と想定以上に伸長、DAS事業の寄与が拡大
- 期末比で現金・有価証券・総資産が減少、配当支払いや自己株取得の影響で純資産が縮小(財務配分に変化)
好材料(ポジティブ要因)
- DX/AI関連の需要取り込みが加速:DAS事業・DX・AI関連の伸長が高収益に直結している(Q1:DAS 160.59億円、DX/AI 119.93億円)
- 収益性の改善:営業利益・EBITDAとも増加し、マージン改善が見られる(EBITDAマージンは16.1%へ上昇)
- 財務基盤が堅固:自己資本比率は約76.0%と高水準で、成長投資(中期計画に基づく投資)を実行できる余力あり
悪材料(ネガティブ要因)
- ソリューション事業の採算性:医療・ヘルスケアでの体制強化による販管費増で当四半期は損失計上(▲0.72億円)
- 手元資金・純資産の減少:配当支払い(期中)や自己株取得により期末純資産が減少し、短期的な資金余力は低下
- 今後の投資負担:中期でAI等への積極投資を計画(成長投資250億円規模)しており、短期的には費用増加リスクがある