共立メンテナンス(9616) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
株式会社共立メンテナンス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は611.42億円(前年同期比+7.6%)、営業利益は48.64億円(前年同期比+8.2%)と増収増益で着地し、堅調なスタート
- 寮・ホテル双方で稼働率・RevPARが回復。寮は期初稼働率98.5%と高稼働で開始、ドーミーイン・リゾートともに客単価やRevPARが上昇
- 四半期純利益は30.40億円(前年同期比△15.5%)と減益。持分法投資利益の減少や税効果、及び大規模リニューアル工事増加が要因(特殊要因)
決算数値概要
- 売上高: 611.42億円 (前年比 +7.6%)
- 営業利益: 48.64億円 (前年比 +8.2%)
- 純利益: 30.40億円 (前年比 △15.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 4月に寮事業で13棟2,401室を開業し、寮の期初稼働率が97.4%→98.5%に上昇(開業効果で規模拡大)
- ホテル事業でRevPAR・客室単価が上昇し、ドーミーインの自社予約比率上昇(約27.5%)・Dormy’s会員の増加により集客コスト改善
- 四半期の設備投資・リニューアル支出が増加(開業費や大規模リニューアル増)、それが営業外・税務面を通じて当期純利益に影響
好材料(ポジティブ要因)
- 高稼働・高単価の回復:寮・ホテルともに稼働率や客室単価の改善が継続しており、安定した収益基盤を確保
- 直販(自社サイト)比率と会員基盤の強化:自社予約比率上昇とDormy’s会員数増加で手数料削減・LTV向上が期待可能
- 拡張パイプライン:寮・ドーミーイン・リゾートで継続的な新規開業計画があり、中期的な売上成長を支えるストックが形成されている
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期純利益の減少:持分法投資利益の減少や税効果(前期の特別な税影響の反動)等の特殊要因で純益が大幅悪化
- コスト上昇圧力:リネン・清掃・食材・人件費・光熱費などのコストインフレーションが利益率を圧迫
- 大規模リニューアル・設備投資増:短中期的にキャッシュアウトと減益要因(開業準備費用やリニューアル費用)が増加、財務負担の懸念(資金使途・負債増加の動きに注意)