9404東証プライム市場
日本テレビホールディングス 日本テレビホールディングス(9404) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:14
日本テレビホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年ほぼ横ばい(1,145.95億円、前年同期比△0.0%)だが、番組制作費増などで営業利益は大幅減(110.75億円、△36.6%)
- 特別利益(投資有価証券売却益など)計上により四半期純利益は大幅増(226.56億円、+53.2%)
- KANAMELの連結子会社化に伴うのれん計上(41,741百万円)や連結範囲拡大が財務項目に影響(資産・負債の増加)
決算数値概要
- 売上高: 1,145.95億円 (前年比 △0.0%)
- 営業利益: 110.75億円 (前年比 △36.6%)
- 純利益: 226.56億円 (前年比 +53.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- KANAMEL㈱およびその子会社25社を追加連結(新規26社)、のれん増加41,741百万円を計上(企業結合日:2026/4/24)
- 投資有価証券売却益等の特別利益を計上し、四半期純利益を押し上げ(投資有価証券売却益 約19,637百万円)
- FIFAワールドカップ2026関連の番組制作費増加で売上原価・販管費が拡大し、営業利益が前年同期比で大幅減少
好材料(ポジティブ要因)
- 2026年4月クールで地上波視聴率が良好(ゴールデン帯およびコア視聴率で在京キー局トップ/三冠獲得)→ 広告競争力の強さを示唆(資料 p.4)
- FIFAワールドカップ効果でタイム収入が増加(タイム収入 +11.2%:275.3億円)と大型案件の収益性向上(資料 p.4〜5)
- KANAMELの完全子会社化により制作力・クリエイティブ力が強化され、グローバルIP創出や広告制作の国際展開が期待(資料 p.12〜14)
悪材料(ネガティブ要因)
- スポット収入が減少(スポット △12.2%:273.7億円へ減少)し、広告収入構造に下押し圧力(資料 p.4)
- 番組制作費増などで売上原価・販管費が増加(営業費用は前年同期比 +6.5%)、営業利益大幅減少の原因に(資料 p.4〜7)
- 連結子会社化によるのれん(417.41億円)や短期借入金増(短期借入金 21,607百万円)等で将来の減損リスク・資本効率悪化の懸念(資料 p.7, p.12)