イー・ロジット(9327) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:47
株式会社イー・ロジット
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は22.05億円(前年同期比 △4.6%)と小幅減少。フルフィルメント中心の荷量減少が影響。
- 営業損失が大幅に拡大(営業損失1.15億円、前年同期0.43億円の損失 → 損失拡大)し、四半期純損失も1.16億円に拡大。
- 人件費増・外部委託費増により販管費が前年同期比+27.2%に増加。新体制下で抜本的な事業構造改革を推進中だが、短期的な収益改善は途上(継続企業の前提に関する注記あり)。
決算数値概要
- 売上高: 22.05億円 (前年比 △4.6%)
- 営業利益(経常利益): △1.15億円 (前年比 △170.1%)
- 純利益: △1.16億円 (前年比 △157.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年6月26日の定時株主総会を経て経営体制を刷新(新経営体制へ移行)。
- 第1四半期で販管費が増加(人件費・外部委託費の増加)し、営業損失が前期Q1比で大幅に拡大した点を確認。
- 通期業績予想(2027年3月期)は未修正(従来予想は売上103.05億円、営業利益0.57億円)だが、計画策定中に固定資産等評価の見直しを実施中と開示。
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性の高いBPO・コンサルティング等の高付加価値サービスへのシフトを明確に打ち出している(中期「トリプルスリープラン」)。
- 直近での資本政策により財務基盤をある程度強化済み(2026年に実施した増資等で自己資本増強の実績)。
- 手元現金は1,227,764千円(約12.28億円:2026/6/30時点)を確保しており短期の運転資金余力はある程度維持。自己資本比率は50.1%に上昇。
悪材料(ネガティブ要因)
- 2022年3月期以降継続的に営業損失を計上しており、短期での黒字化・営業キャッシュ創出は未達(継続企業の前提に関する重要な疑義を開示)。
- 第1四半期で販管費が大幅増(+27.2%)し、固定費吸収が進んでいないため損益が急速に悪化。新規投資・人員強化が短期の収益を圧迫。
- 既往の資金調達(第三者割当や新株予約権発行等)に伴う希薄化リスクや、必要に応じた追加の資金調達(第三者割当等)を想定している点が残存リスク。