ブティックス(9272) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:39
ブティックス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は7.70億円で前年同期比約△2.9%(ほぼ計画どおり)だが、営業損失を計上(△1.64億円)。四半期ベースで損失幅は縮小。
- 事業別では、M&A仲介事業が好調(売上4.47億円、前年同期比+54.3%、セグメント利益1.04億円)で牽引。一方、展示会事業は開催数減と事業モデル転換で減収・損失。
- 通期業績予想に変更なし(2027/3期:売上70.21億円、営業利益22.11億円)。第2四半期以降に業績回復を見込む方針。
決算数値概要
- 売上高: 7.70億円 (前年比 △2.9%)
- 営業利益(経常利益): △1.64億円 (前年比 改善 約+38.8% ※損失幅縮小)
- 純利益: △1.07億円 (前年比 改善 約+53.7% ※損失幅縮小)
前回決算からの主なUPDATE
- 報告セグメントを変更:従来の「人材採用支援事業」を2027年3月期第1四半期より「展示会事業」に統合(Growth就活DXPOを軸に事業再構築)。
- 第1四半期の事業進捗:M&A仲介が想定以上に伸長(成約組数40組、売上進捗良好)、展示会事業は開催月変更で開催数が減少し売上が前年同期を下回る。
- 決算予想は修正なし:通期見通し(2027/3期)は据え置き。第2四半期以降の展示会集中で上振れ見込み。
好材料(ポジティブ要因)
- M&A仲介事業の急伸:Q1売上4.47億円(前年同期比+54.3%)、セグメント利益1.04億円(利益率23.2%)と高採算化が進展。
- 成長投資による人員強化とパイプライン拡大:コンサルタントの採用・育成が計画どおり進捗(7月末時点72名など)で、中期的な成約拡大が期待できる。
- 新規事業(Growth就活DXPO)立上げ:採用支援を展示会事業に統合し、シェアブース等で低コスト出展を実現。中長期の新柱化を狙う。
悪材料(ネガティブ要因)
- 展示会事業の短期弱含み:開催数減(前年同期3開催→今期2開催等)と採用支援モデル転換でQ1売上が大幅減(展示会売上3.23億円、前年同期比△35.8%)・セグメント損失。
- 四半期での営業損失計上:第1四半期は営業損失△1.64億円、通期前提では第2四半期以降での回復が前提のため季節性と開催集中の影響を受けやすい。
- 現金預金の減少:6月末時点の現預金は38.84億円(前期末46.40億円→約▲7.56億円)、展示会前受金増等で資金配分の先行が生じている点は注視が必要。