9270東証グロース市場
バリュエンスホールディングス バリュエンスホールディングス(9270) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:29
バリュエンスホールディングス株式会社
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 営業利益が前年同期比大幅増(営業利益:52.74億円、前年同期比 +310.4%)で過去最高を更新
- オークションの委託拡大と手数料収入の拡大によりGMV・手数料収入が同時に拡大(オークション委託比率:44.3%)
- 小売(店舗・EC)が好調で小売売上高が大幅増(小売売上高:197億円、前年同期比 +47.2%)、売上総利益率も改善(26.9%)
決算数値概要
- 売上高: 799.55億円 (前年同期比 +26.7%)
- 営業利益: 52.74億円 (前年同期比 +310.4%)
- 純利益: 33.14億円 (前年同期比 +522.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- オークション委託比率および委託落札額がさらに拡大し、SBAのプラットフォーム力が強化(委託比率:44.3%)
- 小売チャネル(店舗・EC)への在庫振り向けが進み、小売売上高が前回四半期比で大きく伸長(通期寄与が明確化)
- 仕入拡大に伴い在庫が増加(商品残高増:FY26/3Q末で約152億円)し、これに関連して有利子負債が増加
好材料(ポジティブ要因)
- オークションの委託拡大と会員費/参加費の導入で手数料収入が拡大し、収益構造の改善が進行中
- シームレス出品や越境ECなどの施策で小売チャネルが拡大し、粗利率重視の仕入と相まって売上総利益率が上昇
- 海外(東南アジア中心)・アライアンス経由の仕入が増加し、仕入基盤の多様化と拡大が進展
悪材料(ネガティブ要因)
- 在庫拡大に伴う仕入資金の調達で有利子負債が増加(バランスシート上の資金コスト・リスク上昇)
- 地金(貴金属)相場や時計等の外部相場変動に業績が影響を受けやすく、相場逆方向のリスクが存在
- 下期に向けた先行投資(人材採用・認知拡大施策等)を継続予定であり、成長投資と収益維持のバランス管理が必要