スカイマーク(9204) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:05
スカイマーク株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 事業収益は過去最高の24,996百万円(前年同期比+6.0%)を記録し、有償旅客数は1,967,054名(前年同期比+6.0%)と堅調に推移
- 営業費用の上昇(燃料高・円安・新機材導入関連費用・DX投資等)により営業損失が拡大し、営業損失は3,329百万円に悪化
- 四半期末の純資産は28,099百万円に減少。決算後の資金確保策としてシンジケートローンを実行(2026年7月31日)
決算数値概要
- 売上高: 249.96億円 (前年比 +6.0%)
- 営業利益(経常利益): △33.29億円 (前年比 -)
- 純利益: △26.32億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 収益は増加したものの、燃料高・円安・新機材導入関連費用等で営業損失が前年同期比で拡大
- 2026年4月に日本の航空会社で初となるB737-8を受領、5月に運航開始(以降も新機材導入を順次実施)
- 決算後の重要な後発事象として、2026年7月31日にシンジケートローンを借入(借入金A:5,500百万円、借入金B:20,000百万円)を実行し資金繰りを確保
好材料(ポジティブ要因)
- 第1四半期で過去最高の事業収益を達成し、旅客需要の回復とレベニューマネジメントの効果が確認できる点
- 燃費効率が約15%向上するB737-8導入を開始。中長期での運航コスト低減およびCO2排出削減が期待される点
- 決算後に実行したシンジケートローンにより短期的な流動性・借換資金を確保し、機材導入等の投資継続が可能になった点
悪材料(ネガティブ要因)
- 燃料高・円安・インフレの影響および新機材導入・DX投資等で営業費用が増加し、営業損失が拡大している点
- 第1四半期時点の自己資本比率低下(自己資本比率:22.7%)や純資産の減少により財務健全性が悪化している点
- 決算後の借入金のうち一部(借入金B:20,000百万円)は短期返済(期限一括 2027年7月30日)であり、今後のリファイナンス・金利上昇リスクが存在する点