フジ(8278) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:36
株式会社フジ
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,980.26億円で前年同期比△1.7%と減収
- 営業利益は3.91億円で前年同期比△79.4%と大幅減益(荒利益率低下が要因)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は0.66億円で前年同期比△94.2%とほぼ減益幅が拡大
決算数値概要
- 売上高: 1,980.26億円 (前年比 △1.7%)
- 営業利益: 3.91億円 (前年比 △79.4%)
- 純利益: 0.66億円 (前年比 △94.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績は減収減益:食品の荒利益率低下や原材料高、節約志向による販売価格対応が影響
- 販管費は構造改革等で前年同期比2.1%減に改善している一方、荒利益の落ち込みを吸収できず利益減少に
- 通期業績予想(2027年2月期通期)は変更なし。ただし、2026年6月1日の退職給付制度一部終了に伴う会計処理(中間期に特別利益計上見込み)が発生(金額は未確定)
好材料(ポジティブ要因)
- コスト構造改革の継続で販売費および一般管理費を削減(前年同期比2.1%減)し、収益性改善施策を実行中
- 既存店改装やスクラップ&ビルド、新規出店により改装店舗の売上は前年同期比で改善(改装店舗売上高前年同期比+4.6%の見込み)で、中長期的な営業改善期待
- 財務基盤は安定:自己資本比率は約53.6%と高く、長期借入金の圧縮等で財務余力を確保
悪材料(ネガティブ要因)
- 荒利益率の低下(仕入コスト上昇+“安さ”訴求による粗利圧迫)が営業利益を大幅に押し下げ
- 第1四半期の営業利益・純利益が大幅減であり、短期的な収益回復の見通しに不透明感あり
- 原材料・エネルギー価格、物流費、人件費などコスト上昇圧力が継続しており、価格転嫁が難しい局面が続く可能性