8029東証スタンダード市場
ルックホールディングス ルックホールディングス(8029) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:39
株式会社ルックホールディングス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高はほぼ横ばい(前期比△0.2%)だが、営業利益は大幅増(+39.1%)、中間純利益は+69.0%と収益性が改善
- 地域別では「日本」「欧州」が堅調、一方「韓国」は契約終了等で売上が減少(事業構成の変化)
- 自己資本比率は64.4%と財務基盤は良好。投資有価証券の評価差額増加でその他包括利益がプラス寄与
決算数値概要
- 売上高: 242.39億円 (前年比 △0.2%)
- 営業利益(経常利益): 11.39億円 (前年比 +39.1%)
- 純利益: 9.09億円 (前年比 +69.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期累計(売上135.66億円、営業利益11.12億円)から通算で第2四半期累計は242.39億円・営業利益11.39億円となり、四半期後半も利益改善を維持
- 韓国事業は独占販売契約の終了等で売上減(前年同期比約△8%)が続くが、セール施策等で粗利改善により営業利益は大幅増加
- 投資活動で定期預金の預入(6,110百万円)が計上され、投資有価証券の売却益や事業譲渡収入(事業譲渡による収入1,724百万円)等が発生
好材料(ポジティブ要因)
- 営業利益・純利益の大幅改善:販管費管理や販売構成改善で利益率が向上している点は収益安定化に寄与
- 主力ブランド(マリメッコ、イル ビゾンテ、A.P.C.等)の日本での販売好調および欧州での卸売・直営の回復が寄与
- 財務基盤の健全性:自己資本比率64.4%と余力があり、成長投資や株主還元の継続余地
悪材料(ネガティブ要因)
- 韓国での売上減少(契約終了等)は中期の売上ベースに影響を与えるリスクが残る
- 現金同等物は期首から減少(投資性預金への振替など)しており、短期流動性の動向に注意が必要
- 為替や物価上昇、地政学リスク(中東情勢等)による仕入コスト増や消費マインド悪化の影響が継続リスクとなる