ユアサ・フナショク(8006) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 15:33
###(ユアサ・フナショク株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は323.55億円(前年同期比 +4.6%)と増収を確保
- 営業利益は5.81億円(前年同期比 △22.3%)と大幅減益、商事部門の採算悪化が主因
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は8.08億円(前年同期比 +22.6%)だが、投資有価証券売却益(337百万円)の特別利益が寄与している点に注意
決算数値概要
- 売上高: 323.55億円 (前年比 +4.6%)
- 営業利益(経常利益): 5.81億円 (前年比 △22.3%)
- 純利益: 8.08億円 (前年比 +22.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年3月期より中間配当を実施予定(中間15円、期末18円、年間合計33円へ変更)
- 第1四半期に投資有価証券売却益337百万円を計上(TOBによる株式売却)、純利益を押し上げる一時要因となる
- 商事部門の営業利益が前年同期比で約△42.1%と大幅減少(米穀の在庫正常化に伴う販促・価格対応の影響)
好材料(ポジティブ要因)
- 売上は増収基調(商事部門全体で増収、飼料・畜産や加工食品等の堅調)でトップラインは安定
- ホテル部門は稼働確保により増益(第1Qで営業利益改善)で事業の多角化が寄与
- 投資有価証券の評価益や売却益により純資産が増加し、財務基盤が強化されている(自己資本比率は高水準)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益が大幅減(商事部門の販促・価格対応でマージン圧迫)、本業の収益力低下が懸念
- 物価高・物流費・人件費上昇など構造的コスト上振れが継続しやすい環境
- 第1Qの純利益は一時的な投資有価証券売却益に依存している面があり、持続的な収益改善が確認されるまで注意が必要