ムトー精工(7927) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:38
ムトー精工株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増収(+12.4%)と堅調、主にプラスチック成形事業の受注増が寄与
- 営業利益は原材料高や設備投資の影響で減益(△22.4%)に転じる
- プリント基板事業は検査部門の増収で増益、事業ごとの明暗が鮮明化
決算数値概要
- 売上高: 79.39億円 (前年比 +12.4%)
- 営業利益(経常利益): 4.17億円 (前年比 △22.4%)
- 純利益: 3.16億円 (前年比 △24.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は売上の増加を確保した一方、プラスチック原材料の値上げや積極的な設備投資により営業利益が大幅減少
- セグメント別ではプラスチック成形の売上拡大に対し利益率は低下、プリント基板(検査)は機器増設で利益改善
- 手元現金は期首比で減少(現金及び預金の減少が報告されている)、資金流動性を注視する必要あり(資料:四半期貸借対照表)
好材料(ポジティブ要因)
- デジタルカメラ(ミラーレス)部品や自動車関連部品の受注が堅調で売上拡大を牽引
- プリント基板の検査需要が好調で、検査機増設による収益拡大が見込める
- 医療機器関連やプリンター部品も安定受注が継続しており、事業の底堅さがある
悪材料(ネガティブ要因)
- プラスチック原材料価格の上昇が利益率を圧迫している点(コスト転嫁の難易度に注意)
- 積極的な設備投資に伴う減益・キャッシュアウトが短期的に重荷となっている
- 中東情勢や為替変動など外部リスクの高まりが業績に影響を及ぼす可能性がある