シンシア(7782) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:44
株式会社シンシア
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- フリュー社から譲受したカラーコンタクト事業の寄与で売上が拡大(2Q寄与:323百万円)、「シンシアS」シリーズ(特にカラーレンズ「クレシェ」)が大幅伸長。
- 営業利益はPMI費用、広告・人件費等の先行投資により前年同期比で減少(営業利益△13.0%)。
- 配当方針をDOE(株主資本配当率)4.0%を下限とする方針へ変更し、期末配当を1株18円へ増配(予想)(資料:配当方針・配当予想)。
決算数値概要
- 売上高: 38.32億円 (前年比 +7.9%)
- 営業利益: 2.40億円 (前年比 △13.0%)
- 純利益: 1.42億円 (前年比 △15.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 配当方針をDOE導入へ変更、期末配当予想を従来から2円増の18円へ修正(2026/6/15公表)。
- 新製品「シンシアワンデー S 遠近両用」を2026年5月に発売し、取扱店舗・商品ラインナップを拡充。
- フリュー社から譲受したカラーコンタクト事業のPMIが進展(在庫・物流統合等)、2Qで323百万円の売上寄与を確認。
好材料(ポジティブ要因)
- カラーコンタクト(特に「クレシェ」)の強い伸長により自社ブランドの成長エンジンが確立(シリーズ売上前年比プラス、処方施設取扱増)。
- M&Aによる事業領域拡大(カラー領域・ECルートの獲得)で販売チャネル多様化とシナジー創出余地あり。
- 株主還元方針をDOE導入で安定化させ、配当予見性が向上(投資家にとってのリターン安定化)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 事業統合(PMI)コスト、広告宣伝、人件費増等の先行投資により短期的に収益性が低下(営業利益率低下)。
- 原材料費上昇や為替影響で売上総利益率が低下(粗利面の圧迫)。
- システム事業で次期POS開発など先行投資と一過性の臨時損失が発生し、セグメント利益が悪化(開発負担で利益率低下)。