国際計測器(7722) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:56
国際計測器株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同四半期比で大幅減(△25.5%)、部品不足や電気サーボモータ式試験機の検収減が主因(資料 p.2–4, p.11–13)
- 営業利益は前年同四半期比で約6割減(△60.5%)と利益面も大きく悪化(資料 p.1, p.7)
- 受注残高は前年同四半期比で増加(+10.3%、受注残高144.61億円)しており、下期に向けた回復余地は残る(資料 p.13)
決算数値概要
- 売上高: 26.58億円 (前年比 △25.5%)
- 営業利益(経常利益): 1.99億円 (前年比 △60.5%)
- 純利益: 1.17億円 (前年比 △59.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は想定どおり出荷集中がなく低めの着地だが、会社は通期予想の修正は行わず(通期予想据え置き)(資料 p.6)
- 受注状況は堅調で受注残高は前年同四半期比+10.3%と積み上がり(資料 p.13)
- 製品別では電気サーボモータ式試験機の売上・生産が大幅減(売上・生産ともに前年同期比で大幅下落)、一方でバランシングマシンは地域によって増加(資料 p.11–13)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注残高が増加(受注残高:144.61億円、前年同四半期比+10.3%)しており、今後の売上回復の土台がある(資料 p.13)
- 中国や米国向けバランシングマシンの受注・出荷が好調で、地域別に利益改善している箇所がある(中国:売上増加・経常利益化、米国で出荷増) (資料 p.4–5)
- 研究開発向けの電気サーボモータ式試験機は初期費用・稼働コストで優位性があり、中長期の成長余地が期待できる(戦略製品として積極展開中)(資料 p.4)
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期の売上・営業利益・純利益が大幅減(売上△25.5%、営業利益△60.5%、純利益△59.5%)で短期業績の弱さが顕在化(資料 p.1–2)
- 部品納期の長期化や資源高の影響により製品製造期間が延び、検収遅延が発生している(供給網リスク)(資料 p.4)
- 電気サーボモータ式試験機の第1四半期販売・生産が大幅減(売上・生産とも前年同期比で大幅下落:資料 p.13)、短期的な収益寄与が低迷している(資料 p.11–13)