7352東証グロース市場
TWOSTONE&Sons TWOSTONE&Sons(7352) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:36
株式会社 TWOSTONE&Sons
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は158.79億円(前年同期比 +18.5%)と増収、主力のエンジニアプラットフォーム(Midworks)が牽引
- 営業利益は6.02億円(前年同期比 △32.3%)と減益。採用・広告等の成長投資およびのれん償却増加が利益を圧迫
- グループ拡大によるのれん増・償却が顕在化(のれん償却額:315,523千円)する一方、現金預金は約45.53億円と良好な資金余力を維持
決算数値概要
- 売上高: 158.79億円 (前年比 +18.5%)
- 営業利益(経常利益): 6.02億円 (前年比 △32.3%)
- 純利益: 3.28億円 (前年比 △42.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- のれん償却の増加:第2四半期累計(のれん償却208,677千円)→ 第3四半期累計315,523千円へ上振れ、M&Aの会計影響が拡大
- 成長投資の継続:正社員エンジニア・コンサル採用やエンジニア獲得の広告投資を積極実行し販管費が大幅増(販管費合計+55.2%)
- 連結範囲・M&Aの拡大:新規子会社の連結化やFAM等の取得に伴うグループ拡大、M&A検討数が増加(資料上は343件との開示)
好材料(ポジティブ要因)
- 中核事業の成長継続:エンジニアプラットフォーム売上は130.83億円(同 +12.9%)と堅調、稼働エンジニア数は+10.5%で基盤拡大(第3Qスライド)
- キャッシュポジション良好:現金及び預金約45.53億円を確保し、M&Aや投資の余力がある
- 通期業績予想は据え置き:会社は通期予想(売上241.82億円、営業利益13.24億円)を修正しておらず、成長投資→中長期の回収見込みを示唆
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率悪化:積極投資と大型のれん償却で営業利益・純利益が大幅減、短期的な収益性改善が課題
- 金融費用と負債増:支払利息や短期借入の増加(短期借入金等の増加)で財務コストが上昇、利息負担が拡大
- セグメント課題:マーケティングプラットフォームはセグメント損失(△11,840千円)となっており、一部事業の収益化が遅れている