7345東証グロース市場
アイ・パートナーズフィナンシャル アイ・パートナーズフィナンシャル(7345) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期売上高は1,158,446千円(前年同期比+33.6%)で、同社の第1四半期として過去最高を更新
- 営業利益は48,524千円で前年同期の営業損失(▲10,010千円)から黒字転換、四半期純利益は36,138千円を計上
- 媒介する資産残高(AUM)が478,343百万円(前年同期比+27.8%)と大幅増加し、収益拡大の主因に
決算数値概要
- 売上高: 11.58億円 (前年比 +33.6%)
- 営業利益(経常利益): 0.49億円 (前年同期は営業損失→前年比の比較は非該当)
- 純利益: 0.36億円 (前年同期は四半期損失→前年比の比較は非該当)
前回決算からの主なUPDATE
- 媒介する資産残高(AUM)が前期末429,738百万円→第1四半期478,343百万円へ増加(前年同期比+27.8%)
- 子会社AIPコンサルタンツの保険募集業務は2026年3月末で新規募集停止、同年6月末に保険代理店業を廃業→保険関連収入・システム使用料に影響
- 大手保険代理店・株式会社エフケイとの包括的業務提携を進展(役員相互派遣など連携強化)し、保険関連の受け皿整備を完了
好材料(ポジティブ要因)
- AUMの着実な増加(第1四半期で478,343百万円、年率目標20%成長を上回る実績)は中長期の収益基盤強化につながる
- 収益性改善:第1四半期で営業黒字化・純利益計上に成功し、コスト構造(委任契約中心、横浜本店での集中管理)によりスケーラビリティあり
- 競争優位なプラットフォームと高いIFA満足度(アンケートで約80%が満足)により、新規IFA獲得や顧客資産導入の継続が期待できる。エフケイ提携で保険サービスの回復策も確保
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益率(AUMに対する売上比率=ROA)は依然低水準(第1四半期で約0.96%前後)で、AUM増が売上増に直結する一方で手数料率は抑制されている点は収益性制約
- 事業収益が市場環境に大きく依存(相場悪化で売買手数料が減少しやすい)で、短期の業績変動リスクが高い
- 保険代理店事業の廃止に伴う「その他売上」「保険に関するシステム使用料」の減少が発生済みで、短期的には売上構成の変化とシステム使用料減が重荷となる可能性