エイケン工業(7265) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/05 01:49
エイケン工業株式会社
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は60.62億円(前年同期比 △1.8%)と小幅減。フィルター部門の輸出減および石油化学製品調達遅れによる生産数減が主因
- 営業利益は2.40億円(前年同期比 △40.6%)と大幅減益。原材料・梱包資材価格高騰と製造経費増で製品売上原価率が上昇
- 燃焼機器部門は増収増益(売上・利益とも改善)。通期業績予想・配当予想は変更なし(期末配当含め年間110円予定)
決算数値概要
- 売上高: 60.62億円 (前年比 △1.8%)
- 営業利益(経常利益): 2.40億円 (前年比 △40.6%)
- 純利益: 1.97億円 (前年比 △37.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- フィルター部門の輸出低迷(特にアジア向け)が継続し、売上回復が遅延
- 生産計画が石油化学製品調達の遅れで下振れ、結果として製造原価率とコスト負担が増加
- 燃焼機器部門は引き続き堅調で、営業利益にプラス寄与
好材料(ポジティブ要因)
- 財務基盤は良好:純資産6,226百万円、自己資本比率約77.0%(安定したバランスシート)
- 燃焼機器部門の増収・増益で事業の下支えが期待できる(事業の多角化効果)
- 通期業績予想・配当予想の据え置き(経営の見通しに一定の自信)
悪材料(ネガティブ要因)
- 石油化学製品等の調達遅延で生産数が想定を下回り、売上機会損失が発生
- 原材料・梱包資材価格の高止まりおよび製造経費増で利益率が大幅に低下
- 自動車用補修フィルター市場は成長鈍化・海外からの安価品との競争が激化している