GMB(7214) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:03
GMB株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同四半期比+11.2%の272.85億円と増収を達成
- 営業利益は709百万円(7.09億円)で前年同期比+170.6%と大幅改善、経常利益は988百万円(9.88億円)へ黒字転換
- 為替差益(537百万円)や米国の物流拠点集約等による費用削減が収益改善に寄与
決算数値概要
- 売上高: 272.85億円 (前年比 +11.2%)
- 営業利益: 7.09億円 (前年比 +170.6%)
- 純利益: 4.37億円 (前年同四半期は395百万円の損失→黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 為替影響が前年の為替差損(155百万円)から537百万円の為替差益へ転換し、経常利益改善を牽引
- 米国事業で物流拠点移転・集約の事業再構築が奏功し、米国セグメントは前年同期の368百万円の赤字から96百万円の黒字に回復
- 韓国での電動化対応製品(電動ウォーターポンプ、インテグレーテッド・サーマル・モジュール、電動オイルポンプ)や欧州でのウォーターポンプ品揃え拡大により販売構成が強化
好材料(ポジティブ要因)
- 電動化対応製品の拡販(特に韓国での伸長)が中期成長の柱になる可能性が高い
- 物流拠点の移転・集約等による構造改善で固定費・物流費が低減し、採算改善効果が確認できた点
- 今回の四半期で為替差益が発生し、短期的に業績を押し上げた(収益の下振れリスクをヘッジできれば追い風)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益率は約2.6%(第1四半期)に留まり、依然として収益性は高くない(薄利構造の懸念)
- GMB USA ALABAMAなど新拠点やインド拠点での先行投資・立ち上げ費用が続き、短期的なコスト負担が継続する可能性
- 為替の追い風による利益改善は一時的になり得るため、為替変動が逆風に転じると収益が悪化するリスクがある(為替依存度の高さ)