エフテック(7212) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:25
株式会社エフテック
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+10.1%の76,627百万円(766.27億円)と増収。北米での増収と円安が寄与(決算短信 p1,p4)。
- 営業利益は1,748百万円(17.48億円)で前年同期比△4.3%と減益。一方で経常利益は1,717百万円(16.17億円)で大幅増(+68.4%)と改善。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は876百万円(8.76億円)で黒字転換(前年同期は△32百万円の赤字)。通期予想は据え置き(決算短信 p1,p4,p5)。
決算数値概要
- 売上高: 766.27億円 (前年比 +10.1%) (76,627百万円、出典:決算短信 p1)
- 営業利益(経常利益): 17.48億円 (前年比 △4.3%) (営業利益1,748百万円、経常利益1,717百万円、出典:決算短信 p1,p5)
- 純利益: 8.76億円 (前年比 -、前年同期は△0.32億円) (親会社株主に帰属する四半期純利益876百万円、前年同期△32百万円、出典:決算短信 p1,p5)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は増加したが営業利益は小幅減少:売上拡大を取り込むも販管費等で営業利益率が低下(決算短信 p4,p5)。
- 為替差益の改善で経常利益が大幅増:当期は為替差益計上(197百万円)が寄与、前年同期の為替差損からの改善が大きい(決算短信 p5)。
- 中国子会社の人員適正化を織り込み済み:通期予想には特別退職一時金を一定程度織り込んでおり、現時点で通期見通しは修正なし(決算短信 p4)。
好材料(ポジティブ要因)
- 増収と黒字転換:売上増(+10.1%)により親会社株主純利益が黒字化、収益基盤の改善兆候(決算短信 p1,p5)。
- 北米事業の規模拡大:北米売上が61,477百万円(614.77億円)と大幅増(+15.1%)、為替追い風でトップラインを押し上げ(決算短信 p4,p9)。
- 中期経営計画開始と成長投資:第16次中期経営計画下で新規受注・新技術やインド市場の強化に着手している点は成長の下地(決算短信 p4)。
悪材料(ネガティブ要因)
- アジア(特に中国)での需要弱含み:アジア売上は8,172百万円(81.72億円)で前年同期比△12.8%と減収、地域リスクが継続(決算短信 p4,p9)。
- 営業利益率の悪化:売上増に対して営業利益は減少しており、コスト構造や主要得意先の生産変動により利益変動リスクが残存(決算短信 p5)。
- 中国子会社の再編に伴う特別退職金等の不確実性:通期想定に織り込んでいるが、応募状況や支給水準次第で業績に影響が出る可能性(決算短信 p4)。