名南M&A(7076) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:16
名南M&A株式会社
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は8.82億円(前年比△7.6%)と前年同期を下回る
- 営業損失が1.34億円、四半期純損失が1.22億円と損失が拡大(前年同期比で損失幅増加)
- 財務基盤は堅調で自己資本比率は92.7%、現金預金や投資有価証券の保有が厚い。また、決算後に完全子会社の吸収合併(及び債権放棄62,000千円予定)を決議
決算数値概要
- 売上高: 8.82億円 (前年比 △7.6%)
- 営業利益(営業損失): △1.34億円 (前年から損失幅 約+25.2%拡大)
- 純利益(四半期純損失): △1.22億円 (前年から損失幅 約+43.9%拡大)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(中間)累計からの進捗:中間期売上654,913千円→第3四半期累計882,307千円(第3四半期で約227,394千円の売上上積み)
- B/Sの変化:総資産が1,837,005千円(2026/3/31)→1,775,757千円(2026/6/30)に減少、現金預金は1,125,777千円→947,715千円へ減少する一方で投資有価証券は326,060千円→402,045千円へ増加
- 重要な後発事象:完全子会社マフォロバ株式会社を吸収合併することを決議(合併日2026/10/01)し、合併に先立ち当社が有する貸付金62,000千円を放棄して債務超過を解消する予定
好材料(ポジティブ要因)
- IPO支援実績の継続:TOKYO PRO Market等への上場支援が安定的に継続(上場実績は2026年6月末時点で累計8社)で、引き合いが安定している点は収益拡大のポテンシャル
- 財務基盤の堅さ:自己資本比率92.7%と高水準、現金・預金約9.48億円および投資有価証券保有(4.02億円)で資金余力あり
- 事業拡張のための投資余地:投資有価証券や金銭の信託(1.00億円)等を通じたスタートアップ投資や周辺サービス強化の取り組みが進行
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益面の悪化:第3四半期累計で営業損失・純損失が拡大しており、収益性改善が急務
- 受託件数・成約件数の減少:第3四半期累計成約件数は52件(前年同期68件)で案件数の減少が売上に影響
- 子会社の業績問題と特別対応:マフォロバが債務超過であり、親会社による貸付金放棄(62,000千円)を予定している点は一時的な財務コストやガバナンス上の懸念材料となる