コプロ・ホールディングス(7059) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:38
株式会社コプロ・ホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+68.0%と大幅増加(1Q:139.39億円)し、1Qとして過去最高水準を達成
- 営業利益は前年同期比+55.1%増の9.60億円。売上PHや稼働率の向上が利益を牽引(売上PH:644千円、稼働率:92.3%)
- 四半期純利益は一時的な税金費用の先行発生で前年同期比△4.7%(3.62億円)だが、経営側は2Qでの解消を見込む
決算数値概要
- 売上高: 139.39億円 (前年比 +68.0%)
- 営業利益(経常利益): 9.60億円 (前年比 +55.1%)
- 純利益: 3.62億円 (前年比 △4.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 27/3期の上期・通期業績予想を上方修正(売上・償却前営業利益等を引き上げ)※資料:Q1説明資料(上期・通期修正)
- 2026年3月に取得したトライトエンジニアリング(TEHD含む)の統合(PMI)を本格化。採用機能のHD集約や2026/10/1の吸収合併・商号変更を予定
- 1Qはのれん償却費が先行計上(1Q のれん償却費 約5.41億円)および一時的な税金費用が発生し、四半期純利益を押し下げたが、IFRS任意適用により将来的にはのれん非償却化の見込み
好材料(ポジティブ要因)
- 強いトップライン成長:1Q売上+68%、グループ在籍技術者数が大幅増(7,839人、前年同期比+56%)でストック型収益基盤が拡大
- 収益性改善の兆候:売上PH上昇(期中平均644千円、前年同期比+10.3%)と高い稼働率(92%超)で売上総利益が拡大
- トライトEGの全国拠点・人材紹介チャネルと自社採用・研修(「監督のタネ」等)を組み合わせたシナジー期待が大きい(採用効率向上・待機人材共有等)
悪材料(ネガティブ要因)
- 大型M&Aに伴うのれん計上と償却負担:のれん残高が大きく、のれん償却費が短期的に利益を圧迫(短期的なEPS希薄化要因)
- 財務レバレッジとリファイナンスリスク:買収資金のブリッジローン等により有利子負債が増加(短期借入金約292億円計上、借換え等の実行リスクあり)
- 期初の見通しでは下期で売上総利益が期初予想を下回る見込みとされており(売上原価率見直し)、下期の業績動向に注意が必要