6625東証スタンダード市場
JALCOホールディングス JALCOホールディングス(6625) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:30
JALCOホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+25.3%で増収(15.13億円)と堅調。ただし借入増に伴う支払利息の増加で経常損失に転落し、四半期純損失を計上(△0.94億円)。
- 不動産事業の賃料収入が寄与し、営業利益は前年同期比+16.2%で増益(5.78億円)を確保。EBITDAも増加(9.32億円)。
- 当四半期より「エネルギー事業」を報告セグメントに追加。蓄電関連の収益化は第2四半期以降を見込み、通期予想に一部織り込み済み。
決算数値概要
- 売上高: 15.13億円 (前年比 +25.3%)
- 営業利益(経常利益): 5.78億円 (前年比 +16.2%)
- 純利益: △0.94億円 (前年同期 △0.20億円 → △0.94億円)
前回決算からの主なUPDATE
- 報告セグメントに「エネルギー事業」を追加(系統用蓄電池等の事業化を本格化)。
- 岩手県を中心とするアミューズメント施設9物件を新規取得(有形固定資産が約60.06億円増加)。
- 取得・運用資金確保のため短期社債・借入が増加し、支払利息が大幅増(四半期で支払利息646,621千円)、自己資本比率が低下(17.6%)。
好材料(ポジティブ要因)
- 賃貸用不動産の取得拡大によりストック型の賃料収入基盤が強化されている(不動産事業売上高14.26億円)。
- 営業利益・EBITDAは増加傾向で事業の収益性は底上げ(営業利益5.78億円、EBITDA9.32億円)。
- エネルギー事業(蓄電)参入により新たな収益源が期待され、同事業の収益は通期予想に一部反映済み。
悪材料(ネガティブ要因)
- 借入・社債の増加に伴い金利負担が急増し、経常損失(△1.08億円)および純損失(△0.94億円)を計上。利息負担が収益を圧迫。
- 自己資本比率が20.6%→17.6%に低下し、財務レバレッジの上昇と財務リスクが顕在化。
- M&Aコンサルやエネルギーの収益化は段階的であり、短期的には借入負担を賄うほどのキャッシュ創出が不確実。