6494東証スタンダード市場
NFKホールディングス NFKホールディングス(6494) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
株式会社NFKホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が前年同期比+492.0%の約15.98億円と大幅増加(主にエレクトロニクス事業の連結寄与による)
- 営業利益は約0.63億円で黒字転換(前年同期は営業損失)だが、工業炉事業は依然として営業損失を計上
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は約0.32億円。マレーシア債権の回収に伴う貸倒引当金戻入(特別利益約0.355億円)が純利益に寄与。非支配株主にも約0.33億円の利益配分
決算数値概要
- 売上高: 15.98億円 (前年比 +492.0%)
- 営業利益(経常利益): 0.63億円 (前年比:前年同期は営業損失のため比較不可)
- 純利益: 0.32億円 (前年比:前年同期は純損失のため比較不可)
前回決算からの主なUPDATE
- キャストリコの連結化効果が本四半期業績に本格反映され、エレクトロニクス事業が売上を大きく牽引
- 2026年7月31日付で小林電気工業株式会社の全株式取得を決議(第2四半期より連結予定) — 事業ポートフォリオ拡充へ
- 通期業績予想の修正はなし(公表済の予想を据え置き)
好材料(ポジティブ要因)
- エレクトロニクス事業(キャストリコ)の連結寄与で売上規模が拡大し、半導体・EMS需要の追い風を受ける構図
- 貸倒引当金戻入(マレーシア債権回収)による特別利益計上で当期純利益を押し上げた(一次的だが資金回復を確認)
- 小林電気工業の子会社化により、安定的な収益基盤と地域の施工力を取り込み、事業ポートフォリオの多様化が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 中核の工業炉燃焼装置関連事業は依然として営業損失(当四半期は約△0.45億円)で、セグメントの収益改善が課題
- 四半期末時点で負債が前期末比約29.5%増、短期借入金が増加(270百万円計上)しており、流動負債の増加で財務負担が上昇
- 今回の純利益は特別利益(貸倒戻入)による寄与が大きく、継続的な収益力改善が確認できるかは今後の実績次第