ヒーハイスト(6433) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 15:35
ヒーハイスト株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+29.0%で増収(5.99億円) — 産業用機械向けの需要回復を受け、直動機器が大幅増加(直動機器売上:4.61億円、前年同期比+67.6%)
- 営業損失は縮小し営業損失5,366千円(約0.05億円)に改善、経常損失4,458千円、当期純損失6,884千円と損失幅が大幅に縮小(前年同期比で損失幅約85〜90%縮小)
- 現金預金が大幅増(期末現金及び預金:6.89億円、前期末比+2.86億円)で資金余力が改善。通期業績予想は変更なし(公表済)
決算数値概要
- 売上高: 5.99億円 (前年比 +29.0%)
- 営業利益(経常利益): △0.05億円 (前年比:大幅改善、損失幅約89%縮小)
- 純利益: △0.07億円 (前年比:大幅改善、損失幅約85%縮小)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上構成が改善:直動機器需要回復で直動機器セグメントが大幅増(461,163千円、前年同期比+67.6%)、精密部品・ユニットは減少(精密部品87,950千円、ユニット49,647千円)
- 財務・資金状況が改善:現金及び預金が285,641千円増加し、流動性・資金余力が拡大(貸借対照表に反映)
- 会社見通しは維持:2027年3月期の通期予想(売上206.68億円ではなく、公開の通期予想2,066百万円=20.67億円等)は変更なしと公表
好材料(ポジティブ要因)
- 産業用機械向け直動機器の回復で即効性のある売上増が発生(直動機器売上 +67.6%)
- コスト削減、稼働率向上、戦略在庫の販売などで利益率改善の兆し(営業損失大幅縮小)
- 現金預金の大幅増で短期的な資金繰り余力が確保されている(銀行との当座貸越等も利用可能で継続企業に関する重要な不確実性は否定)
悪材料(ネガティブ要因)
- 依然として四半期ベースでの赤字(当期純損失△6,884千円)で、通期での黒字化達成が前提となるため、回復遅延リスクは残る
- 精密部品加工およびユニット製品の売上が減少(精密部品△16.2%、ユニット△40.9%)で事業面の不均衡が存在
- 外部環境不透明(原材料・物流コスト高、サプライチェーン不安、中国市場の回復遅れ、レース用部品の規制変更等)が業績再発のリスク要因となる