水道機工(6403) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/05/07 17:01
水道機工株式会社
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益ともに増収増益:売上高は前年同期比+20.2%、営業利益は+38.2%と採算改善が進行
- 受注残高は過去最高を更新(受注残高565.69億円)で中期の収益基盤が堅調
- メタウォーターによる公開買付け(TO)成立を前提に上場廃止の予定があり、配当は無配・将来の上場継続は不確定
決算数値概要
- 売上高: 312.09億円 (前年比 +20.2%)
- 営業利益: 20.44億円 (前年比 +38.2%)
- 純利益: 12.28億円 (前年比 +187.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 公開買付け(メタウォーター社)を受け、上場廃止予定が確定的に(配当は期末無配・将来の業績開示は限定の見込み)
- Suido Kiko Middle Eastの株式を追加取得し子会社化(連結化)したが、のれんの減損等で特別損失を計上
- 受注高・受注残高が増加し、通期で売上・営業益の上振れを達成(受注残高は過去最高水準)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注残高が過去最高(565.69億円)で下期・来期の売上見通しの下支えが強い
- 売上増に伴う採算改善で営業利益率が向上している点(売上総利益の改善とコスト吸収)
- 中東市場強化のためSuido Kiko Middle Eastを完全子会社化し、海外事業の統制と迅速な意思決定が可能に
悪材料(ネガティブ要因)
- メタウォーターによるTOに伴う上場廃止予定で、株主流動性の消失・情報開示の縮小が見込まれる(投資家にとって流動性リスク)
- のれん減損や投資有価証券評価損など一時的な特別損失が発生し、利益の質に懸念(利益の一部は非継続的要因)
- 事業は第4四半期に売上計上が集中する季節性があり、四半期ごとの業績変動と運転資金の変動が大きい点(短期借入れの増加など)