帝国電機製作所(6333) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 17:24
株式会社TEIKOKU
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は63.61億円(前年同期比 +2.1%)と微増だが、粗利率の低下で営業利益は8.36億円(△27.8%)に大幅減少。
- 経常利益は9.31億円(△22.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6.04億円(△37.4%)と減益。前年同期の投資有価証券売却益(約3.12億円)の反動が大きい。
- 通期業績予想・配当予想に変更なし(通期売上310.10億円、年間配当132円の見通し)、自己資本比率は77.2%と財務は堅調。
決算数値概要
- 売上高: 63.61億円 (前年比 +2.1%)
- 営業利益: 8.36億円 (前年比 △27.8%)
- 純利益: 6.04億円 (前年比 △37.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は米国のアフターマーケット増加や円安でカバーし微増に転じたが、販売価格や製品構成で粗利率が低下し利益率が悪化。
- 前年同期に計上した投資有価証券売却益(約3.12億円)の反動で四半期純利益が大きく落ち込んだ点を明示。
- 会社は通期予想・配当方針を据え置き(期初公表値から修正なし)、受注残が高水準であることを前提に見通し維持。
好材料(ポジティブ要因)
- 財務基盤が強く自己資本比率77.2%と高水準で、当面の経営継続性・投資対応力は確保。
- 米国市場のアフターマーケット需要や円安の追い風で売上の下支えが確認できる点。
- 通期見通し・配当方針を変更せず配当(年間132円)を維持しており、株主還元は安定している。
悪材料(ネガティブ要因)
- 粗利率の低下が直撃し、営業利益が大幅減少。構造的な収益性改善が急務。
- 中国市場の弱含みや地域別の落ち込み(東南アジア・韓国など)で海外収益の不確実性が残る。
- 四半期業績における投資有価証券売却益等の特別益に依存する側面があり、非継続的要因の影響で業績変動が大きい。