月島ホールディングス(6332) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 17:20
月島ホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高は前年同期比微減の434億円(前年同期比△1.5%)だが、受注残高は約3,398億円と高水準を維持しており売上の原資は確保
- 売上高は271.82億円(前年同期比 +9.5%)と増収、営業利益は4.82億円(前年同期比 +188.8%)で営業力が改善
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は20.69億円(前年同期比 △16.0%)で、投資有価証券売却益の減少が影響(出所:四半期決算短信・補足資料)
決算数値概要
- 売上高: 271.82億円 (前年比 +9.5%)
- 営業利益: 4.82億円 (前年比 +188.8%)
- 純利益: 20.69億円 (前年比 △16.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 主要受注:東京都下水道局向け下水汚泥焼却炉(約68億円)・脱水設備(約19億円)など水環境の大型案件を獲得(補足資料 p.5)
- 戦略投資:ASEAN R&Dセンター開設およびLiLz社との資本提携によるAI・ロボット点検ソリューションの共同開発を推進(補足資料 p.5)
- 業績進捗:通期予想(受注高1,900億、売上高1,520億、営業利益110億)に対し第1四半期の進捗は受注高22.8%、売上高17.9%(補足資料 p.6)
好材料(ポジティブ要因)
- 受注残高が約3,398億円と高水準で、今後の売上成長のベースが堅固(補足資料・決算短信の受注残高)
- 水環境分野で業界トップシェアの下水汚泥焼却炉を継続受注(高付加価値技術:過給式流動燃焼システム)、環境性能評価が高い(補足資料 p.5)
- アフターセールス(O&M・補修・部品等)の比率拡大で安定収益化が進む(中長期的に利益率向上に寄与、補足資料 p.4)
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期の親会社株主帰属純利益は前年同期比減少(投資有価証券売却益の減少が主因)で一時的な特益依存が剥落
- 産業事業の受注は下期集中の見込みで、上期の受注減が通期リスクとなる可能性(補足資料・決算短信)
- 中東情勢等の地政学リスクに伴う原材料(石油由来製品)価格上昇や調達難、顧客の設備投資抑制リスクが業績に影響する可能性(補足資料 p.6)