サトー(6287) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:21
株式会社サトー
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比増(1,634.34億円、+5.6%)で増収を確保
- 営業利益は110.41億円(前年同期比△10.5%)と減益、海外事業のコスト増が主因
- 親会社株主に帰属する当期純利益は50.86億円(前年同期比△28.9%)と大幅減益
決算数値概要
- 売上高: 1,634.34億円 (前年比 +5.6%)
- 営業利益: 110.41億円 (前年比 △10.5%)
- 純利益: 50.86億円 (前年比 △28.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 日本事業が新型プリンター販売やサプライの前倒し需要で増収増益(日本売上850.38億円、セグメント利益54.15億円へ拡大)
- 海外事業は売上増(783.96億円)も、欧州(プライマリー)でのコスト増等によりセグメント利益が大幅減少(同67.3%減)し、全社利益押下げ要因に
- 純資産が増加(前期比+93.47億円)し自己資本比率は58.6%へ改善、財務基盤は堅調
好材料(ポジティブ要因)
- 日本事業の収益回復が鮮明:新型プリンター中心に商品ミックス改善で高粗利化が進展
- 営業キャッシュフローが堅調(132.73億円)で自己資本が拡大、投資・配当余力が確保されている点
- 中期経営計画(PUT)と拡張領域(血液SCM、スマートパッケージング等)の明確化により成長投資の道筋が示されている
悪材料(ネガティブ要因)
- 海外(特に欧州プライマリー)でのコスト上昇が利益を圧迫し、全社営業利益を押し下げた点
- 当期にソフトウェア関連などの減損(約12.41億円)を計上しており、一時費用が業績を悪化させた
- 親会社株主に帰属する当期純利益が大幅減少し、1株当たり利益も低下(156.69円)している点