SANEI(6230) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 11:19
SANEI株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 1Q売上高は増収(73.92億円、前年比+4.0%)を確保したが、原材料高騰の影響で利益は大幅減少。
- 営業利益は1.37億円(前年比△44.9%)、当期純利益は0.78億円(前年比△49.1%)と利益率が悪化。
- 6月からの価格改定や高付加価値製品の拡販、調達・生産の効率化で下期の収益改善を目指す方針。
決算数値概要
- 売上高: 73.92億円 (前年比 +4.0%)
- 営業利益: 1.37億円 (前年比 △44.9%)
- 純利益: 0.78億円 (前年比 △49.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 主要原材料(銅等)の急騰に対し、6月より製品価格の改定を順次実施開始(1Qには未完全反映)。
- 代表取締役社長執行役員が松井 優樹氏へ交代し、組織面での舵取りを強化。
- 高付加価値領域(ウルトラファインバブル製品、デザイン水栓)やB&D本部の新設によるブランド/企画体制の強化を推進。
好材料(ポジティブ要因)
- 高付加価値製品の販売拡大(IENI等のウルトラファインバブル、デザイン系sʌnei等)が増収を牽引。
- 価格改定・調達最適化・工場自動化などの施策により中期的な収益性改善の見込み。
- 累進配当方針の継続(2027年予想:年間75円)で株主還元を重視、配当面の安定が期待できる。
悪材料(ネガティブ要因)
- 銅や樹脂など原材料価格の急騰が利益を直撃し、1Qは価格転嫁が不十分で大幅減益。
- 営業利益率の低下(1Qで約1.9%)や純利益減少により短期的な収益力不安。
- 国内新設住宅着工戸数の減少等、住宅市場の下押しリスクが継続しており需要面の不確実性。