デンタス(6174) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 03:02
株式会社デンタス
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は7.91億円(前期比△13.4%)に減少、営業損失4,2098千円、親会社株主に帰属する当期純損失4,2950千円で赤字転落
- 期末現金62.52百万円、純資産は3.69百万円(1株当たり純資産△485.06円)と財務基盤が脆弱で「継続企業の前提」に関する重要な不確実性を注記
- 来期予想は売上8.65億円、営業利益0.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益0.03億円と小幅ながら黒字回復を見込む
決算数値概要
- 売上高: 7.91億円 (前年比 △13.4%)
- 営業利益(経常利益): △0.42億円 (前年比 -)
- 純利益: △0.43億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 前期(2025年3月期)の親会社株主に帰属する当期純利益約2,826万円から大幅な赤字転落(▲4,295万円)
- オーラルケア製品(イオン歯ブラシ)は売上は横ばい(5.44億円)も原材料高等でセグメント損失に転落し利益率大幅悪化
- マウスピース矯正事業は競争激化で売上が大幅減(0.65億円、前期比△47.6%)も、セグメント利益は継続(2,329万円)しており事業性は一部維持
好材料(ポジティブ要因)
- 会社の目標として次期(2027年3月期)に黒字回復を見込んでおり、業績回復計画を示している(売上8.65億円、営業利益6百万円)
- マウスピース事業は契約数減の影響はあるものの、尚もセグメントで利益を創出しており事業基盤としての価値あり(セグメント利益約2,329万円)
- 収益改善に向けてコスト削減・不採算部門縮小・新たなファイナンス検討、連結子会社アイオニックや主要取引先(シケン)との連携強化を推進
悪材料(ネガティブ要因)
- 大幅な赤字転落と純資産のほぼ消失(純資産3.69百万円、1株当たり純資産△485.06円)は継続性リスクを高める重大なマイナス要因
- 流動性・資本構成の不安:短期借入金150百万円があり期末現金は62.52百万円と余裕が小さいため追加資金調達や返済負担が懸念材料
- 原材料費・人件費高騰および競争激化により、主力のオーラルケアとマウスピース事業で収益性が著しく悪化している