ディスコ(6146) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/23 16:19
株式会社ディスコ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+27.1%の1,143.08億円と大幅増収、営業利益は+42.2%の490.33億円と高い伸びを確保
- 生成AI需要を背景にデータセンタ向けや先端ロジック/HBM向けの高付加価値製品出荷が好調で、出荷額は前年同期比+22.3%の1,359.06億円(資料 p.5)
- 当期決算発表に合わせ中間(4-9月期)業績予想を開示し、中間配当予想(第2四半期末)を171円に設定(資料 p.1, p.5)
決算数値概要
- 売上高: 1,143.08億円 (前年比 +27.1%)
- 営業利益: 490.33億円 (前年比 +42.2%)
- 純利益: 342.21億円 (前年比 +44.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績は、当初公表の第1四半期予想(売上106,100百万円/営業利益42,000百万円/親会社株主帰属四半期純利益29,500百万円)を上回る着地(資料 p.1 vs 決算短信予想)
- これまで未開示だった4-9月期(中間期)の業績予想を開示(連結:中間売上高242,800百万円、営業利益104,900百万円 他)および中間配当予想171円を提示(資料 p.1, p.5)
- 4-9月期の出荷額見通しを公表(2,769億円)し、想定為替(7-9月)を1USD=159円と設定(資料 p.5)
好材料(ポジティブ要因)
- 生成AIを起点としたデータセンタ投資やGPU/HBM需要の拡大により、高付加価値機械装置の需要が継続している(資料 p.5)
- 高付加価値製品比率の上昇と為替の好影響でGP率が改善し、人件費・R&D増を吸収して利幅が拡大(資料 p.5, p.7)
- 財務基盤が堅固(自己資本比率77.3%)で、配当方針の明示や中間配当予想の提示により株主還元を強化(資料 p.1, p.2)
悪材料(ネガティブ要因)
- 半導体関連の顧客投資は短期で変動しやすく、需要予測が困難→業績変動リスクが依然として高い(資料 p.5)
- 当期の法人税負担増(税金等合計:141.28億円)などによりキャッシュアウトが大きくなる可能性(資料 p.7)
- 流動負債(電子記録債務、契約負債)の増加や賞与引当金の変動により負債構成がやや変動(自己資本は高いが短期負債増加は注意、資料 p.6)