6063東証スタンダード市場
日本エマージェンシーアシスタンス 日本エマージェンシーアシスタンス(6063) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 15:19
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 医療アシスタンス事業の新規大口受注と契約料金改定が寄与し、増収増益を達成(売上高増、営業利益大幅改善)。
- 通期業績予想に対して各段階利益の進捗率が50%超で順調(会社は通期見通しの修正なし)。
- ライフアシスタンス事業は売上増も、Genesys Cloud導入に伴う導入費用でセグメント利益が圧迫。
決算数値概要
- 売上高: 19.65億円 (前年比 +8.2%)
- 営業利益: 1.05億円 (前年比 +167.8%)
- 純利益: 0.78億円 (前年比 +80.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 海外大手損害保険会社からの海外旅行保険付帯アシスタンス業務の新規受託が寄与し、医療アシスタンス売上が拡大。
- 官公庁案件の回復・拡大:厚生労働省のEMIS継続受託および「外国人診療相談窓口事業」を2026年4月に再獲得、外務省案件も受託。継続的な保守・運用収入を見込む。
- ライフ事業でクラウド型コンタクトプラットフォーム「Genesys Cloud」導入(2026年7月運用開始)。導入費用の計上により当中間期の利益を一時的に圧縮。
好材料(ポジティブ要因)
- 大手海外損保の新規受注と戦略的価格改定により、医療アシスタンス事業の収益性が改善している点。
- EMIS等の官公庁案件の継続受託・機能追加により、保守・運用の安定的なストック収益が拡大する見込み。
- 財務基盤は健全:現金及び現金同等物は約22.96億円(中間期末)、自己資本比率は約47.1%と高水準を維持。
悪材料(ネガティブ要因)
- ライフアシスタンス事業の構造転換に伴う先行投資(Genesys導入費用)で短期的に利益が圧迫されている点(セグメント利益大幅減)。
- EMIS等は案件性質が「大型・時限的」な部分があり、前年の一括計上等で売上の揺れが発生しやすい(収益の季節性・ラッシュリスク)。
- 立替金(保険会社等への事前支払)や売掛金の増加により運転資金の増加・回収リスクが拡大(中間期で立替金が大幅増)。