パイオラックス(5988) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:24
株式会社パイオラックス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.4%の増収(グローバル拡販と円安が寄与)
- 営業利益は原材料・部品、人件費、物流費の上昇で前年同期比△30.5%と大幅減益
- 通期業績予想は前回公表(2026年5月)から変更なし(売上630.0億円、営業利益15.0億円等)
決算数値概要
- 売上高: 157.61億円 (前年比 +4.4%)
- 営業利益(経常利益): 2.66億円 (前年比 △30.5%)
- 純利益: 1.25億円 (前年比 △2.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 当第1四半期は増収を確保した一方で、コスト上昇が重石となり営業利益が大幅減少
- 経常利益は前年同期に計上した支払手数料が当期に無かったこと等で増加(経常利益:3.94億円、前年比 +28.5%)
- 2027年3月期通期業績予想・配当方針(年間92円)は変更なしと表明
好材料(ポジティブ要因)
- グローバル拡販が奏功し売上が増加:日系に加え非日系顧客への販路拡大進展(特に北米・アジア)
- 円安の追い風により為替効果で増収を享受
- 医療機器事業は増収かつ営業利益改善(医療:売上13.76億円、営業利益0.45億円、前年同期比増)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料・部品価格、人件費、物流費等のコスト上昇が収益を圧迫し、営業利益率低下が顕著
- 自動車セグメントのマージン悪化(自動車関連売上143.84億円で増収も営業利益は減少)で業績の自動車依存リスク継続
- 地政学リスクやエネルギー価格の高止まりなど外部要因の不確実性が残り、今後の業績変動要因になり得る