京都フィナンシャルグループ(5844) の株式情報 | Hooolders5844東証プライム市場
京都フィナンシャルグループ最終更新日:2026/07/31 16:20
株式会社京都フィナンシャルグループ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 経常収益は648.97億円(前年同期比+22.9%)、経常利益は278.31億円(前年同期比+57.7%)と大幅増益
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は202.56億円(前年同期比+55.8%)と高水準を確保
- その他包括利益(時価評価差額)で274,258百万円計上、含み益が拡大(有価証券の評価差額=約1.2054兆円)
決算数値概要
- 売上高: 648.97億円 (前年比 +22.9%)
- 営業利益(経常利益): 278.31億円 (前年比 +57.7%)
- 純利益: 202.56億円 (前年比 +55.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期末預金残高は前連結会計年度末比で2,172億円減少(9兆3,578億円)した一方、貸出金は290億円増加(7兆6,199億円)
- 有価証券残高が前連結会計年度末比2,972億円増加(2兆9,481億円)、うち時価評価差額(含み益)は約1兆2,054億円へ拡大
- 資金調達費用(預金利息等)が増加し経常費用も増加(前年同期比+19.33億円)しているが、利ざや・有価証券益等でカバー
好材料(ポジティブ要因)
- 利益の伸長:貸出金利息や有価証券関連の増益により営業力(経常利益)が大幅に改善している点
- 強力な含み益バッファ:有価証券の評価差額(含み益)が約1.2兆円と厚く、将来的な評価益実現や資本厚化の余地がある
- 貸出増加基調:中小企業向けを中心に貸出が堅調で、手数料収入やコア業務粗利益の拡大が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 預金の取り崩し/調達環境:預金残高が前期末比で縮小し、預金利息上昇で資金調達コストが増加している点は利鞘にとってリスク
- 収益の一部が時価評価に依存:その他包括利益の拡大は市場変動に左右されやすく、将来の利得が逆回転する可能性あり
- 経費増加:預金利息や営業経費の上振れで経常費用が増加しており、持続的なコスト管理が課題である