インテグラル(5842) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:23
インテグラル株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 収益は156.99億円(前年同期比 +216.8%)、大幅増加。主因はファンドのキャリードインタレスト(CI)実現による収益計上。
- 営業利益は127.48億円(前年同期比 +341.0%)、親会社帰属の中間利益(純利益相当)は87.66億円(前年同期比 +415.1%)と大幅な増益。
- FE-AUMは3,661億円、AUMは4,689億円。インテグラル・リアルエステート1号ファンドがファイナルクロージング(235億円)し、物件取得累計は約540億円超に拡大(2026年6月末時点)。
決算数値概要
- 売上高: 156.99億円 (前年比 +216.8%)
- 営業利益(経常利益): 127.48億円 (前年比 +341.0%)
- 純利益: 87.66億円 (前年比 +415.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 3号・4号ファンドの投資先売却(例:M&I等の譲渡、立会内取引等)によりキャリードインタレストが大きく実現し、PLに反映。
- 不動産1号ファンドがファイナルクロージング(出資約束総額235億円)を完了し、取得累計は約540億円超に到達。
- グループ統括会社体制への移行を決議(会社分割・商号変更予定、効力発生日:2026年10月1日(予定))。
好材料(ポジティブ要因)
- 大型のCI実現により営業CF・現金が増加(現金及び現金同等物:357.94億円=35,794百万円、2026/6末)。短期的な資金余力が向上。
- FE-AUM 3,661億円を基盤としたリカーリング収益(管理報酬・経営支援料)が堅調で、収益の下支え要因となる。
- マルチアセット(PE・不動産・グローバルテック)への事業拡大により収益源多様化が進展。特に不動産でのファンド立上げ・取得実績が形成されつつある。
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益の増減がキャリードインタレストの実現や公正価値評価に大きく依存しており、金利・株価変動に伴うボラティリティが高い。
- 非上場投資先の公正価値は金利上昇や類似企業指標の悪化で下振れリスクがあり、未実現CIの減少につながる可能性。
- 税制改正(防衛特別法人税等)や税率変更の影響で税金費用が増加しており、繰延税金負債の見直し等により当期の税負担が増す要因がある。