JMC(5704) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/27 17:31
株式会社JMC
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△8.8%の1,309,555千円(約13.10億円)と減収
- 営業利益は29,439千円(約0.29億円)で黒字化、経常利益34,282千円・中間純利益25,225千円と全体で収益回復
- 鋳造事業はセグメント損失から黒字化(前年同期:△74,413千円 → 今期:70,972千円)した一方、CT事業は減収減益
決算数値概要
- 売上高: 13.10億円 (前年比 -8.8%)
- 営業利益: 0.29億円 (前年同期は営業損失のため比較不可)
- 純利益: 0.25億円 (前年同期は中間純損失のため比較不可)
前回決算からの主なUPDATE
- 営業ベースで黒字化を達成(前中間期は営業損失89,236千円→今期営業利益29,439千円)
- 営業CFの改善と長期借入れ等により現金・現金同等物は564,455千円に増加(前期末425,004千円)
- 鋳造事業の収益性が改善しセグメント黒字化。ただし売上高は前年同期比で減少(826,069千円 → 826,069千円※参考:通期や前期との比較で動向注視)
好材料(ポジティブ要因)
- HEARTROIDを中心とした3Dプリンター事業が堅調で、受注・売上が前年同期を上回る(3D事業:329,648千円、セグメント利益91,993千円)
- 全社で営業・経常・純利益が改善し黒字化。損益構造の改善が確認できる点は評価材料
- 手元資金の増加と自己資本比率の改善(中間期自己資本比率63.1%)により財務の安定性が向上
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期売上見通しは維持しているものの、中間期の減収(△8.8%)は需要回復の遅れを示唆
- 鋳造事業では技術難易度の高い案件でコスト超過リスクが過去に発生(2025年度に減損を計上)、再発リスクは依然として注意必要
- CT事業の売上・利益が減少(売上153,837千円、セグメント利益109,273千円で前年同期比減)し、成長の起爆剤となる大口案件の不在が課題