中央可鍛工業(5607) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:54
中央可鍛工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.4%で増収の99.54億円、可鍛事業(自動車部品)が牽引
- 営業利益は原材料高騰などで減益、3.48億円(前年比△14.3%)に低下
- 経常・当期純利益は為替差損等の影響で大幅減益(当期純利益3.32億円、前年比△47.5%)が発生。包括利益は為替換算差益の反映で増加(約8.05億円)
決算数値概要
- 売上高: 99.54億円 (前年比 +9.4%)
- 営業利益(経常利益): 3.48億円 (前年比 △14.3%)
- 純利益: 3.32億円 (前年比 △47.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は増収(+9.4%)を確保、自動車部品中心に可鍛事業の寄与が大きい
- 利益面は原材料高や為替影響で悪化(営業利益減、営業外で為替差損発生)
- 会社は通期業績見通しおよび配当予想を変更せず(通期:売上418億円、営業利益16億円、配当予想19円)
好材料(ポジティブ要因)
- 自動車部品を中心に売上が堅調で増収基調を維持している点(需要の底堅さ)
- 財務基盤が堅牢(自己資本比率約68.0%)で、安定した配当方針(通期19円予想)を維持
- 包括利益が為替換算差益によりプラスとなっており、外貨建て資産の評価改善が寄与
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格高騰が採算を圧迫し、営業利益率が低下している点(Q1営業利益△14.3%)
- 四半期で為替差損(営業外費用:約0.77億円)を計上し、経常利益・当期利益にマイナス影響
- 金属家具事業は為替影響などでセグメント損失に転じており(採算回復が課題)、通期でも営業利益減益見込み(通期予想で営業利益△15.4%)