リアルゲイト(5532) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/28 15:53
株式会社リアルゲイト
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で減収(77.09億円、前年比 △5.5%)だが、営業利益は増益で収益性が改善(11.61億円、前年比 +18.5%)
- 稼働率・賃料の改善と収益性の高い保有・ML比率の上昇によりストック収入が堅調に推移
- 2026年6月の増資(公募・第三者割当)やヒューリックとのJV設立により仕入・大型案件参入の財務基盤を強化
決算数値概要
- 売上高: 77.09億円 (前年比 △5.5%)
- 営業利益(経常利益): 11.61億円 (前年比 +18.5%)
- 純利益: 5.68億円 (前年比 △1.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年6月に有償増資(公募及び第三者割当)を実施し、資本金・資本準備金が約12.62億円増加し資本基盤を強化
- ヒューリック株式会社との合弁会社(JV)を設立し、中規模~大型の築古ビル共同取得・再生に参入(JV案件で複数物件獲得)
- 仕入ペースが加速(第3四半期累計で新規取得・契約が計画を上回る)、一方で売上は竣工・売却のタイミングで変動(通期着地は計画超過見込み)
好材料(ポジティブ要因)
- 高稼働率の維持(既存物件の稼働率約98%)と賃料水準の上昇によりストック型収入の安定化・拡大が期待できる
- 増資で自己資本が厚くなり、JV(ヒューリック)により大型物件取得やファンド組成等のスケール拡大が可能に
- 収益性の高い保有・ML比率のシフトが進み、営業利益率改善につながっている(営業利益は前年同期比で増加)
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期累計で売上高は前年同期比で減少(フロー売上の計上タイミング依存があり、売上の季節性・変動リスクが残る)
- 借入増加に伴う支払利息の増加(利息負担拡大)が純利益への下押し要因となる可能性がある
- 仕入・投資を加速しているため、投資キャッシュアウトや建築費高騰・外部環境(資材供給リスク等)への感受性が高まること