トランヴィア(545A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:29
株式会社トランヴィア
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の売上高は75.65億円、営業利益は5.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.80億円を確保
- 2026年4月1日に東邦システムサイエンスとランドコンピュータの共同株式移転により設立された第1期決算のため、前年同四半期との比較はなし(連結範囲の変更あり)
- のれん償却(四半期で1.745億円計上)が営業利益を押し下げており、のれん償却前の営業利益は6.89億円と基礎的な事業収益力は堅調
決算数値概要
- 売上高: 75.65億円 (前年比 -)
- 営業利益(経常利益): 5.15億円 (前年比 -)
- 純利益: 2.80億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 当四半期は「前回決算」が存在せず、2026年4月1日の共同持株会社化(株式移転)により新設・初回開示である点を明示
- 連結範囲に新規4社を組み入れ(東邦システムサイエンス、ランドコンピュータ、インフリー、テクニゲート)し、これが業績に反映
- 買収に伴うPPA(取得原価の配分)が未完了であり、のれん(暫定 106.24億円)が計上されているため、今後PPAの確定に伴う業績修正リスクを注視
好材料(ポジティブ要因)
- 金融・保険を中心に受注が好調(金融ソフトウェア売上38.46億円、保険向け再構築案件の拡大等)、需要の裾野が広い
- AI活用(AIX)や生成AIを使った開発効率化・提案強化を経営重点とし、のれん償却を除く営業利益は増益基調(のれん償却前営業利益6.89億円)
- 資金力が厚い(現金及び預金137.7億円、自己資本比率79.7%)ため、投資・M&Aや一時的な需給変動に耐えうる財務基盤
悪材料(ネガティブ要因)
- のれん(約106.24億円、暫定)および償却負担(四半期で約1.745億円)が利益を圧迫。PPA未確定のため今後の会計影響に不確実性あり
- 事業集中リスク(金融・保険分野への依存度が高く、特定業種の景気変動や競争激化で影響を受けやすい)
- 人材不足や人件費などコスト上昇課題を社内でも認識しており、採用・育成コストが利益率に影響する可能性