ヤマックス(5285) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 14:24
株式会社ヤマックス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△38.4%の約39.96億円と大幅減収(大型案件の反動・半導体工場着工遅れが主因)
- 営業利益は前年同期比△72.0%の約2.02億円、四半期純利益は△75.4%の約1.26億円と大幅減益
- 通期業績予想は据え置き(会社見通しでは上期は端境期、下期で回復見込み)
決算数値概要
- 売上高: 39.96億円 (前年比 △38.4%)
- 営業利益(経常利益): 2.02億円 (前年比 △72.0%)
- 純利益: 1.26億円 (前年比 △75.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は大型案件の反動および半導体関連の着工遅れで売上・利益が大幅に落ち込む局面を迎えた。
- 会社は通期予想を修正せず据え置き(上期の落ち込みは一時的と見込み、下期での回復を想定)。
- 期後発事象:2026年7月28日発生の令和8年熊本地震により松橋工場・小川工場で被害・生産停止が発生(影響調査中、代替生産で納入確保を図ると明記)。
好材料(ポジティブ要因)
- 防衛関連・半導体関連・交通インフラなど中長期需要の指標となる設計折込・受注状況は高水準で、下期以降の回復期待あり。
- プレキャスト工法の優位性を活かした営業強化や「防衛チーム」など市場対応力の向上施策を継続。
- 自己資本比率は引き続き高水準(第1四半期で約63.6%)と財務の安定性がある点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 今期上期は季節性と大型案件の反動により業績が大幅悪化。通期で下期の回復を確実視できないリスク。
- 原材料・資材・人件費の上昇が継続する見込みで、価格転嫁が十分でない場合は利益圧迫が続く。
- 7月の熊本地震による主要工場の生産停止・出荷制約は復旧時期と復旧費用次第で業績影響が拡大する可能性。