カバー(5253) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:23
カバー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は88.25億円(前年同期比△8.3%)と減収、配信・マーチャンダイジングが主因で調整局面。
- ライブ/イベントが前年同期比+109.6%と大幅伸長、ライセンス/タイアップも堅調で収益下支え。
- 成長基盤強化のため先行投資を実施し固定費が増加、営業利益は6.51億円(△33.0%)に減少。
決算数値概要
- 売上高: 88.25億円 (前年比 △8.3%)
- 営業利益(経常利益): 6.51億円 (前年比 △33.0%)
- 純利益: 4.15億円 (前年比 △40.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- タレントの卒業影響やトレーディングカード新商品の販売スケジュール差異、ECオペレーション移行に伴う欠品で配信・MD収益が落ち込む(Q1説明資料/決算短信)。
- 次世代タレント育成プロジェクト「mekPark」を始動し新ユニットが活動開始、タレントパイプラインを強化(説明資料)。
- 取締役会決議に基づく自己株式の公開買付けを実施(取得額 約30億円→第1四半期末で自己株式3,000百万円計上)、資本効率施策を実行。
好材料(ポジティブ要因)
- ライブ/イベントが大幅増(Q1 +109.6%)でアセット型収益やチケット/映像販売が好調。
- ライセンス/タイアップが拡大(Q1 +8.2%)し海外も含めた法人取引が牽引、限界利益率は改善傾向(限界利益率44.8%)。
- メディアミックスの目玉としてスマホゲーム「hololive Dreams」が事前登録で高い関心を集め(Q1中に100万登録到達)、下期の収益拡大のカタリストに期待。
悪材料(ネガティブ要因)
- 配信・マーチャンダイジングの減少:卒業タレント関連売上の剥落、TCG販売スケジュール差異、ECの欠品で機会損失発生。
- 先行投資による固定費増加(人件費・設備等)で営業利益率が低下し短期的な利益押下げ。
- 第1四半期に現金及び預金が減少(約41.29億円→118.79億円ベースの減少を示唆する変動※決算短信の金額差)および自己株取得による純資産減少の影響(自己株式3,000百万円計上)。