アキレス(5142) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 14:32
アキレス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比+16.2%の増収、エレクトロニクス・メディカル向けフィルムや半導体搬送部材が牽引
- 営業利益は+164.0%と大幅改善(集約生産や原価低減の効果)、経常利益は為替差益等も寄与して大幅増加
- シューズ事業は販売数量減で減収継続。通期業績予想・配当予想を上方修正(増配)済み
決算数値概要
- 売上高: 213.61億円 (前年比 +16.2%)
- 営業利益(経常利益): 11.75億円 (前年比 +164.0%)
- 純利益: 10.22億円 (前年比 +314.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年3月期通期業績予想を上方修正、配当予想を40円→50円へ増配見込み(公表:2026/08/07)
- 第1四半期の大幅増益により、FY27の成長分野(メディカルフィルム、半導体関連)が計画通り寄与開始
- 成長投資継続:米国メディカル向けフィルムの生産設備投資(約19億円を見込む)等を計画
好材料(ポジティブ要因)
- 高付加価値製品の需要拡大:メディカル分野向けフィルムおよび半導体ウエハー搬送用製品が好調で利益率向上に寄与
- コスト構造改善:集約生産・原価低減・エネルギーコスト抑制が進み粗利率改善を実現
- 財務・配当方針の強化:自己資本比率は約51%と良好、増配方針により株主還元姿勢を強化
悪材料(ネガティブ要因)
- シューズ事業の弱含み:国内消費の低迷や価格改定に伴う販売数量減で回復懸念が残る
- 原材料・エネルギー価格や中東情勢等の地政学リスク:調達コスト上昇や供給不安が業績に影響する可能性
- 為替依存と変動リスク:第1四半期は為替差益が寄与したが、円高進行等で逆風となるリスクあり