マーキュリー(5025) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:18
株式会社マーキュリー
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は421,274千円(約4.21億円)、前年同期比+6.2%と増収を達成
- 営業利益は28,443千円(約0.28億円)、前年同期比+21.1%と増益(MRR拡大と価格改定が寄与)
- 四半期純利益は20,561千円(約0.21億円)、前年同期比+21.7%。通期業績予想は変更なし(公表値維持)
決算数値概要
- 売上高: 4.21億円 (前年比 +6.2%)
- 営業利益(経常利益): 0.28億円 (前年比 +21.1%)
- 純利益: 0.21億円 (前年比 +21.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年4月のSaaS新価格体系への移行がMRR(定常収益)拡大に寄与し、ARPU上昇を確認
- 2026年3月に賃貸領域向け新サービス「賃料査定DX」をリリースし、ターゲット市場を賃貸管理・仲介へ拡張(グループ連携も視野)
- 通期の業績予想(売上1,703百万円、営業利益117百万円、当期純利益79百万円)は今回発表で修正なし。資金は増加し流動性は良好
好材料(ポジティブ要因)
- SaaS新価格体系移行によりARPU・MRRが順調に伸長しており、ストック収益基盤が強化されつつある
- 賃料査定DXなど賃貸データの商用化によりTAM(総可処分市場)拡大のポテンシャルが高い(グループシナジー期待)
- 高い自己資本比率(約78.9%)・現金預金の増加により財務余力があり、投資や成長施策に耐えうる体力
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期の当期純利益見通しは前期比で大幅減(特別利益の剥落等により)で、利益はボラティリティが残る(投資有価証券売却益が前期に寄与していた)
- 本社移転関連費用や開発投資などで販売管理費が先行しており、進捗次第では利益押し下げ要因となる可能性
- 事業は不動産市場・主要顧客との関係に依存する面があり(パンフレット等データ利用契約への依存リスク)、契約条件の変化が影響を与えるリスクが存在する