ミラティブ(472A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:42
株式会社ミラティブ
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 2026年上期(1-6月)売上高は38.25億円(前年同期比 +12.6%)、営業利益は4.86億円(前年同期比 +140.0%)と収益性が大幅に改善
- 上期の利益進捗は通期予想に対して約45.5%で、会社は通期業績予想(売上高84.0億円、営業利益11.09億円)を変更せず達成を目指す
- 2QはMirrativ課金売上・広告売上が想定を下回るも、決済手数料率やサーバー費の低減等で限界利益率が改善し、引き続き下期偏重の収益構造を想定している
決算数値概要
- 売上高: 38.25億円 (前年比 +12.6%)
- 営業利益(経常利益): 4.86億円 (前年比 +140.0%)
- 純利益: 4.23億円 (前年比 +138.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2Q単体では課金・広告が想定を下回ったが、上期累計では計画進捗は許容範囲と判断し通期予想は据え置き
- コスト構造改善(実態決済手数料率の低下、サーバー費削減等)が継続し、2Qは調整後営業利益率が過去最高水準を記録
- グループの新規事業(CastCraft、子会社アイブレイド・キャスコードのBtoB展開等)が順調に進捗し、BtoB領域での初期商談・導入実績が積み上がる
好材料(ポジティブ要因)
- 高いロイヤルユーザー依存の収益構造:ロイヤルユーザー(約9.3千人)と高ARPLU(約6万円台)により売上の安定化が期待できる
- コスト改善の継続性:決済手数料率の低下・サーバー費の最適化により限界利益率が上昇、営業利益率改善が継続
- 財務・キャッシュポジション良好:手元現預金は約35.65億円(2026年6月末)、成長投資やM&Aの余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上の下振れリスクと下期偏重の収益構造:2Qの課金・広告下振れは想定範囲だが、下期イベント依存でボラティリティが高い
- 収益の集中リスク:Mirrativ課金売上が売上全体の90%以上を占める単一プラットフォーム依存
- プラットフォーム/外部規制リスク:Apple/Google等プラットフォームの手数料・ルール変更や資金決済法等の規制変化が事業に影響する可能性がある