オリジナル設計(4642) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 15:20
オリジナル設計株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 第2四半期累計で売上高は57.67億円(前年比 +23.2%)、営業利益は10.85億円(前年比 +17.1%)と増収増益を達成
- 親会社株主に帰属する中間純利益は6.46億円(前年比 +11.3%)だが、訴訟関連損失(41,872千円)の計上が利益を押し下げる要因に
- 受注高は48.45億円(前年比 +19.4%)と堅調で、キャッシュ残高は期末で約65.4億円と強固な財務基盤を確保(※決算短信本文、P3–P6参照)
決算数値概要
- 売上高: 57.67億円 (前年比 +23.2%)
- 営業利益(経常利益): 10.85億円 (前年比 +17.1%)
- 純利益: 6.46億円 (前年比 +11.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期末後の重要な後発事象として、株式会社アクティブフュージョンズの全株式取得を決議・取得(決議2026/6/17、取得2026/7/3)。情報処理サービス領域の強化を目的(P14–P16参照)
- 第2四半期に訴訟関連損失41,872千円を特別損失として計上(P10の特別損失内訳)、これが純利益の伸びを抑制
- 受注高・完成業務高ともに増加(受注高48.45億円、完成業務高57.67億円、受注堅調)および現金・現金同等物残高が前期末比で大幅増(約+29.93億円)に改善(P4–P6参照)
好材料(ポジティブ要因)
- 国・地方の上下水道関連予算や老朽化対策ニーズの追い風で、建設コンサルタント事業の受注基盤が強い(資料における予算・需要言及 P3–P5)
- 受注高・完成業務高の増加と高いリピート率により、業績の安定的拡大が期待できる(受注高+19.4%、完成業務高+23.2%)
- M&A(クラックスシステム=2025年、アクティブフュージョンズ=2026年7月取得)で情報処理サービス体制を強化し、DX・システム提供力を拡充予定(P3–P16)
悪材料(ネガティブ要因)
- 前常勤監査役に関する損害賠償等で訴訟関連損失を計上(41,872千円)、将来的な追加費用リスクが残る(P10)
- 情報処理サービス事業は売上増の一方でセグメント損失(当中間期:1,000千円)が発生しており、収益化の課題がある(P4)
- 受注の多くが地方公共団体の価格競争入札に依存しており、落札価格の変動や人件費上昇が利益率を圧迫するリスクが継続(経営説明 P3–P5)