ロート製薬(4527) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:32
ロート製薬株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は916.24億円(前年同期比 +11.8%)と大幅増収
- 営業利益は136.63億円(前年同期比 +16.8%)と増益だが、経常利益144.91億円(前年同期比 △10.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は106.50億円(前年同期比 △9.5%)と減益(前年の一過性の受取配当金の反動影響)
- 通期業績予想を上方修正(売上・営業利益・経常利益・当期純利益ともに上振れ)、配当予想も増配(年間50円予想)
決算数値概要
- 売上高: 916.24億円 (前年比 +11.8%)
- 営業利益(経常利益): 136.63億円 (前年比 +16.8%)
- 純利益: 106.50億円 (前年比 △9.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を修正:売上高372,300百万円(前回369,500百万円→+2,800百万円)、営業利益45,000百万円(+1,200百万円)、経常利益47,400百万円(+1,300百万円)、当期純利益35,200百万円(+700百万円)に上方修正
- 配当予想を増配へ修正:年間50円(中間25円、期末25円)へ引上げ
- 為替前提を修正:想定為替レートを1ドル155円→158円、1中国元22円→23円に変更
好材料(ポジティブ要因)
- 国内(スキンケア「肌ラボ」等、アイケア)およびアジア(ユーヤンサン等)、ヨーロッパの好調で増収基調が継続している点
- 営業利益が増加し、本業の採算改善が確認できる(販促・人件費増加を吸収して増益)
- 通期見通しの上方修正と増配予想は経営の手応えを示し、株主還元姿勢も強まっている点
悪材料(ネガティブ要因)
- 経常利益・四半期純利益は前年同期比で減少(前年の一過性受取配当金の反動)で、底上げ要因が一過性に依存している懸念
- 広告宣伝費、販売促進費、人件費の増加が継続しており、今後もコスト増が利益を圧迫するリスク
- 為替・地政学リスクや原材料価格変動など外部環境の不確実性が高く、業績に与える影響が大きい点