バルテス・ホールディングス(4442) の株式情報 | Hooolders4442東証グロース市場
バルテス・ホールディングス最終更新日:2026/08/10 16:17
バルテス・ホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は過去最高の30.08億円(前年同期比 +9.4%)と堅調に拡大
- 営業損失(▲0.07億円)は生成AIテストツール開発投資・マーケティング強化などの計画的費用増が主因(会社は想定内と説明、通期予想は据え置き)
- 投資有価証券評価損等の特別損失により四半期純損失▲1.05億円を計上(投資先減損が影響)
決算数値概要
- 売上高: 30.08億円 (前年比 +9.4%)
- 営業利益: ▲0.07億円 (前年同期 0.99億円 → 営業利益→営業損失へ)
- 純利益: ▲1.05億円 (前年同期 +0.54億円)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上拡大継続:ソフトウェアテスト事業の案件増で外部顧客売上が増加(ソフトウェアテスト売上 26.18億円→26.18? ※注:連結内の該当数値はセグメント表参照)
- 生成AI投資の加速:研究開発費増(第1Qで約0.62億円、前年同期比 +40百万円)およびマーケティング強化で販管費増(連結で+1.38億円)
- 投資先減損(投資有価証券評価損69,125千円)を特別損失計上、これが四半期純損失に寄与
好材料(ポジティブ要因)
- 主力のソフトウェアテスト事業がオーガニック成長を継続し、稼働エンジニア数は過去最高(連結で1,385名、正社員増加)で売上基盤が安定
- 生成AI関連の開発進捗と事業化:TestScapeの社内運用開始・QuintSpectの正式版提供開始、滋賀大学との産学連携締結などで中長期の生産性向上が期待
- 財務面は安定:現金・預金約23.22億円、自己資本比率54.6%と健全なバランスシート(第1Q末)
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期での特別損失(投資有価証券評価損等)計上により純損失▲1.05億円を計上、短期的な収益にマイナス影響
- 生成AI投資・マーケティング強化で販管費が増加(第1Qで販管費前年比 +20.3%)、当面は利益率圧迫要因
- セグメント別では開発事業とセキュリティ事業で損失計上(開発▲3.39億円、セキュリティ▲1.25億円)となっており、全社収益性の改善余地あり