アイ・ピー・エス(4390) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:05
株式会社アイ・ピー・エス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は39.30億円(前年同期比 +14.9%)と増収、国際通信事業が牽引
- 営業利益は11.98億円(前年同期比 +14.3%)、メディカル&ヘルスケア事業が黒字化寄与
- Candle(新国際海底ケーブル)に関するIRU契約進展やフィリピンでの陸揚局・政府案件が事業拡大を後押し
決算数値概要
- 売上高: 39.30億円 (前年比 +14.9%)
- 営業利益: 11.98億円 (前年比 +14.3%)
- 純利益: 8.31億円 (前年比 +27.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- Candle回線に係るIRU契約の締結決定(2026年8月公表の追加IRU 98百万米ドル等、補足資料p.19–20参照)
- BCDA等との契約によりPoro Point陸揚局およびLBI(ルソン島バイパス地下管路)の賃借を確保し、陸揚局ビジネスを強化(補足資料p.38–39参照)
- メディカル&ヘルスケア(SHSC)の人間ドック来院数が増加し、事業全体で黒字化(四半期セグメント利益:+31百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- Candle等新国際海底ケーブルのIRU販売により一時的な前受金と長期のO&M収入が見込める(補足資料で回収スキーム・金額の開示あり)
- PDSCNやC2Cを含む国内外ネットワークの拡充によりキャリアズキャリア/ネットワーク構築サービスでの安定受注基盤を確立(国際通信が増収)
- フィリピン政府(DICT)関連案件やBCDAとの協業で公的案件の獲得が進展し、受注パイプラインの安定化が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 国内通信事業は既存顧客のトランザクション低下やアクセスチャージ見直しで減収・利益率低下(第1Qは売上減少)
- Candle/陸揚局等の大規模投資に伴うキャッシュアウトと外貨建て投資リスク(総投資規模は大型、補足資料p.19,29–30参照)
- 為替変動の影響と会計上の収益認識タイミングの変化(IRU収益の計上タイミングが会計基準で影響を受け得る/為替想定が業績に与える影響)