ビーマップ(4316) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:47
株式会社ビーマップ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は2.76億円(前年同期比 △3.2%)、営業損失は△1.00億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は△0.93億円と損失継続も損失幅は前期から縮小
- 現金及び預金は3.67億円に増加し流動性は改善(前期末比+0.85億円)
- 重要な後発事象:連結子会社MMSマーケティングの株式一部を譲渡し持分法適用会社へ移行予定(議決権比率60.9%→40.9%)、加えてコンテンツ関連の新子会社設立を決議
決算数値概要
- 売上高: 2.76億円 (前年比 △3.2%)
- 営業利益(経常利益): △1.00億円 (前年比 +16.4%(営業損失の縮小))
- 純利益: △0.93億円 (前年比 +25.9%(親会社株主に帰属する四半期純損失の縮小))
前回決算からの主なUPDATE
- 当第1四半期実績:売上わずかに減少しつつも、売上総利益は横ばい、販管費削減で営業損失が前年同期比で縮小
- 2026年8月10日付で連結子会社のMMSマーケティングの普通株式660株を譲渡する契約を締結(譲渡実行日2026年8月31日予定)、MMSは連結対象から除外され持分法適用へ移行予定
- 2026年9月(予定)でのB-TORA ENTERTAINMENT(クリエーター育成・コンテンツ事業)子会社設立を決定
好材料(ポジティブ要因)
- 現金及び預金が3.67億円まで増加し短期的な資金繰りは改善傾向(第1四半期末)
- 営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失いずれも前期比で縮小しており損失圧縮の初期効果が見える
- NTTBP等との継続的な取引や茨城県の保守・運用案件受注など安定的な受注基盤と、Air Compass/Edgecore等の製品に対する引合いが継続している(製品・サービスの商談パイプライン有)
悪材料(ネガティブ要因)
- 依然として営業赤字・累積損失が続き、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が開示されている点は大きなリスク
- 大型の新規構築案件獲得に至っておらず、主要事業(ワイヤレス・モビリティ)は小口案件中心で収益回復が限定的
- 2026年3月時点で東京証券取引所より整理銘柄指定・上場廃止(2026年10月1日予定)という事実があり、株主流動性・ブランド面でマイナス影響が想定される