4265東証グロース市場
InstitutionforaGlobalSociety InstitutionforaGlobalSociety(4265) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:30
Institution for a Global Society株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は88,811千円(約0.89億円)で前年同期比△34.1%と大幅減(HRの大型案件更新不成立・複数案件が下期へずれ込み、教育は補助金終了が主因)。
- 営業損失は△86,972千円、四半期純損失は△90,020千円と損失が拡大(販管費は計画どおり維持)。
- グローバルプラットフォーム(Signalsローンチ、インドGCC立ち上げ支援でQuessと戦略的連携)など成長投資は継続しており下期以降の回復を見込む。
決算数値概要
- 売上高: 0.89億円 (前年比 △34.1%)
- 営業利益(経常利益): △0.87億円 (前年比 △68.3%)
- 純利益: △0.90億円 (前年比 △80.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 「プラットフォーム/Web3事業」を「グローバルプラットフォーム事業」へ名称変更し、事業ポートフォリオを予測市場(Signals)とインドGCC中心に転換。
- 予測市場プラットフォーム「Signals」を2026年3月にローンチし、企業導入・実証を開始(事業化フェーズへ)。
- インド最大級の人材企業Quessらと連携し、日印GCC支援サービスを本格展開(4月以降、提案→経営層協議→アドバイザリー契約→現地訪問等の進展)。
好材料(ポジティブ要因)
- 約10年・評価2.1億件超/約140万人規模の独自DBと特許技術(IAT等)という強力なデータ・技術資産が競争優位を支える(資料:事業説明資料 全体)。
- SignalsローンチやQuessとの3社連携など、予測市場・インドGCCでの事業基盤構築が進展しており中長期の成長シナリオが明確化。
- 構造改革が一段落し、FY26は営業CFプラス化(営業CF +26百万円)・現預金493百万円と当面の資金繰りに懸念なし(決算短信 FY26)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で売上が大幅減(△34.1%)かつ売上の4Q偏重構造が強く、年度業績の達成は下期の受注回復に大きく依存。
- 四半期での損失拡大(営業・経常・純損失)および販管費の計画水準維持により短期の収益改善は限定的。R&D費・販促費の先行投資も重荷。
- Signals(予測市場)やグローバル展開は規制・法制度(ブロックチェーン、予測市場関連)の不確実性や海外実行リスク(インドGCCの運営・人材確保)に晒される。